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2007年6月30日 (土)

070630-ヒクイナ

2週間ぶりの更新です。先週は鳥見をしていなかったわけではないのですが坊主だったので書き込みしませんでした。皆様の掲示板にある月山とか羽黒山とかにいくつもりでしたが鳥友KNさんからうれしいメール<ヒクイナ♪>という題名。同じRUDYがつく赤い鳥の情報でした。こちらはライファーだったのでぜひ見たい鳥でした。KNさんの条件は5時過ぎたら鳴かなくなるので超早起きをお勧めしますとのこと。現地は我が家から2時間弱かかりそう。5時までにつくには3時に出発しなくてはなりません。絶対無理だ~!3時なんて寝ないほうがましかなという時間です。それでも4時に起きて出かけました。そして結論は言うと声はすれども姿はみれず。4時間粘ってあきらめました。帰ろうといたら葦原に逃げる赤い足がちらっと見えました。超欲求不満で帰ってきました。1週間たっても忘れられない赤い足。「再度チャレンジ!」でも今日は6時に出ました。現地に8時に着き待つこと2時間今日もだめかと思ったら出てくれました。真っ赤なクイナ!Photo_4 せっかく出たのに写真の通り草むらから1歩も出ない。ずーと草むらの中で歩き回って鳴いてました。だから写真はみんな草かぶりです。Photo_6  でも2日間合計6時間まちだったのでうれしい出会いでした。1_1

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2007年6月18日 (月)

070617-田谷地沼(荒沢)

先日の探鳥会でアカショウビンがさかんに啼いていると聞いたので田谷地沼にはじめて来た。この日は泉ヶ岳でも探鳥会があり、どちらにしようか最後まで迷ったが結局。オオジシギがアカショウビンに負けた。荒沢に沼に到着したのは7時過ぎ、泉ヶ岳に参加するつもりで早起きした。ここは薬莱さんのふもとでめちゃくちゃとおい。2時間弱かかった。泉ヶ岳のほうからきたので余計かかったのかも知れない。ところで沼についてもアカショウビンの声がトンと聞こえない。どうしたのかなと遊歩道を歩いていくとクロツグミの声が響きわたっているがアカショウビンは聞こえない。先に進むと真っ赤なカワトンボがきれいなので写真を一枚070617_020 撮りました。鳥の写真が最近撮れてないのでせめてトンボくらいとっとこという心理が働きました。さらにすすんでいくとヒヨドリペアで子育て中ダイブけん制されました。すると今度はよい声でさえずる鳥が現われました。枯れ木にてっぺんでさえずる鳥それはノジコでした。本日のハイライト?でした。すると背中の方でチェチェと地啼き なにかなと探してみら何か小さい鳥発見。でもなんてとりだかわからない 070617_037 図鑑を見てもわからない。結論、ノジコの幼鳥?でも断定は無理。誰かおしえてくださいな?070617_041_3 070617_045 さらに先に行くとカイツブリの親子発見。親から子にえさを与えているほほえましいシーンでした。070617_049 の先ではカワセミがワカドリにえさをあげるシーンもありました。とおいので写真NGでした。沼を一周したけどついにアカショウビンは見られず。声も聞こえず。残念でした。事務所があいたのでおじさんに聞くとおとといに雨降りのときは良く啼いていたとのこと。天気がわるくないと啼かないと。本命ははずしたけどいるならまた来ます。ところで父の日ということで2日も遊ばせてくれた家族に感謝します。PS。野鳥の会の掲示板にkatokeiさんがオオジシギのディスプレーフライトの写真をのせているのを見て少し後悔したのでした。」

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07616-村田ダム

野鳥の会に探鳥会に参加した。参加者が多いので二手に分かれたが村田ダムが初めてなわたしのとってはどっちに行ってもはじめてのコースなので期待は大きかった。実は今回の探鳥会は9時スタートを遅かったのでその前に周辺を探索、活動センターに下の杉林で今回の目玉サンコウチョウを見てしまった。尾の短い♀タイプで盛んにさえずっていた。車の中の観察で角度が悪いのと動きが早いのでやっぱり写真は撮れなかった。(Yさんがデジスコでは難易度トリプルAとおっしゃっていた)そしてオオタカが2羽突然ヒヨドリを追って目の前を通った。デジ眼が欲しい!!とうなった。探鳥会が始まるとなかなかの何コース。リーダーのKさんがおっしゃっていた通り川を何回も渡り、急斜面をよじ登った。途中カモシカに遭遇、カメラをセットしたら逃げられた。(デジ眼が欲しい!!)急斜面の途中でオオルリを発見!三脚もなかなかたたないところで証拠写真を撮ったがブレブレ。でもあの斜面を良く重たいスコープを担いで皆さん登ったよな~!疲れた~。サンコウチョウは声は聞いたが姿は見られなかった。代わりにカワトンボの交尾写真070617_009_1 。最後にAIさんに教えてもらった。元サンショウクイの巣070617_016 を貼っておきます。この巣はもう使われていないようです。全部で22種だっけなー。疲れました~。オオルリ、キビタキ、サンショウクイなど随所によい声を聞けました。

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2007年6月10日 (日)

070610-太白自然公園

昨日、今日と2日続けて太白自然公園奥のサンコウチョウに会いに行ってきました。天気はあんまりよくなかったけど、こんな日こそサンコウチョウかなーと思い行ってきました。現地に着くと昨日も今日なぜかすぐにホイホイ聞こえてきたのでコリャすぐに合えるなと思っていたら先週のコルリ同様、声はすれども姿は見えずでなかなか出ません。時々ちらっと見えたようなこともあったけど写真は無理。そのうち声も聞こえなくなり、雨も降り出し早々に退散しました。というわけで恥ずかしながら今週は写真はありません。どちらにしてもデジスコでサンコウチョウは無理かな。最近不調だしな~!声だけならキビタキ、ツツドリ、ホトトギス、ウグイスも鳴いてました。昨日ばったりお会いしたAIさんご夫婦、あの後なんか見れましたか?

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2007年6月 4日 (月)

070603-泉ヶ岳

6/2-3と家族4人で県主催の泉ヶ岳自然の家<親子でトライ>という催しに参加。県が補助してくれるキャンプ大会だ。七北ダムにボートで乗り入れたり、バーべキューやったり、山に登ったり子供たちはよろこんで大変よかった。夕食にはなんとビールや酎ハイまで出て感激(料金は非常に安い)。たのしい傍ら、気になる鳥の声。泉ヶ岳の6月といえばオオジシギスキー場の斜面でさがしたが見当たらない。まだ早いのかな?代わりに夕方キャンプ場の周辺ではキビタキ、ホトトギス、ツツドリの囀りその中に気になる声、コマドリのようにからららとさえずっている。かららの前になんか言っている。コルリだ!良く聞くとそこらじゅうで啼いている。今すぐ探したいが夕食の支度中だし、薄暗いので明日朝にかけることした。夜のキャンプ場はいろいろな声がする。一晩中啼いていたのはホトトギス、うるさいくらい。そのほかフクロウ、トラツグミいろいろ聞こえた。朝6時起床の団体行動なので4時に起きてあたりを散策した。夜明けと同時に森中で鳥の囀りが一斉に始まった。すごい音だとても寝ていられない。キビタキ、ホトトギス、ツツドリ、コルリの他、ウグイス、コガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、アカゲラまさに森のコーラス隊でした。さて、本命コルリを探すとするか?そこらで啼いているからすぐに見つかるだろうと思ったら、甘かった、こえはすれどもの典型。姿は見えない。探しているうちに6時になった。姿がみれたのはゴジュウカラとシジュウカラだけ。感動した割には声だけでした。コルリに再挑戦するぞ!巣箱に営巣していたゴジュウカラです070530passp_006

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