080126-石巻方面

26日、27日、28日と3日間飲んだ暮れてしまい。ﾌﾞﾛｸﾞを更新でき無かったがやっと本日更新。当日は山形に行こうか迷ったがケアシノスリが見たくて石巻に遠征した。せっかく出かけたのでまずは例のソデグロﾂﾞﾙにご挨拶。実はまだいるとは思わなかったが健在だった。 羽を広げて欲しかったがまたもや残念。類は友を呼ぶというかＩ（通称Yさん）さんにばったり、鶴やカメラの話をしていたら上空になんと畳軍団登場！オオワシの群だ。こんなところでお目にかかるとはラッキー！Iさんの神通力か？３-４羽いたか？興奮して数えなかった。ほんとに畳みたいにでかかった。成鳥と幼鳥がまじっていたのでファミリーかも知れない。 かなり遠かったのでトリミングしないと、豆粒だ。ところでその群のなかに遠くてよくわからなかった鷹が1羽。ケアシノスリ？（だったら良いな） →後日チュウヒ幼鳥と判明！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そうこうしているうちに後ろで甲高い声がしたとおもったら かわいい目をしたただのノスリだったけど近い！ ノスリのいた木の下のやぶには小鳥もいる見るとエナガだ。よく見る鳥だが写真をとったことが無い。この鳥はﾃﾞｼﾞｽｺでは神業が無いと撮影できないくらい早い。このとりが撮れるのはﾃﾞｼﾞ眼のおかげだ。 おまけにベニマシコもお尻から撮れた。 いろんな鳥に遊んでもらったが本命ケアシに会うため海のほうに移動した。海はカモだらけ（オナガとマガモ）でそのなかに混じって季節はずれのハマシギの群発見。 結局本命には会えなかったがいいウオーキングコースだった。そろそろ帰路に着こうと思ったがついでに奥松島によって見た。以前ルリビタキを見かけたポイントに行ってみた。以前見たときは青くない♂だったが１年ぶりなので同じ固体なら青くなっているのを期待した。しばらく待って出てきた彼はまだ青くなかった（残念）でも

胸のオレンジと尻尾の青がなかなかきれいだった。 久々にじっくり一日鳥見したが楽しい一日をすごせた。Iさんに感謝！

蛇足だがﾃﾞｼﾞ眼４０Dの威力はなかなかだった。今回載せた写真ハマシギ（ﾃﾞｼﾞｽｺ）以外はすべて４０Dで撮影した。未熟な写真ばかりだがﾃﾞｼﾞ眼で無かったらとほとんど間に合わずに逃がしていると思う。（写真はクリックすると拡大します。）