80503-飛島Ⅰ
昨年に続きGWの恒例になりつつある(なれば良いな)野鳥のテーマパーク飛島に出かけた。今年も家族に気を使いながらの1泊だ。(早く長期滞在してみたい)。今年は連日の好天続きで鳥が少ないとのうわさもあったが、海が荒れてたどり着けないよりはましということで勇んで出かけた。酒田の港で仙台から知り合いSさんと名前はよく知っていたが初対面のASさんにあった。知っている人いてよかったと胸をなでおろす。海上は昨年のような出会い(カマイルカ、鳥山)を期待したが。天気がよく、そんなにゆれたわけではないが酔ってしまった。(実はからきし船には弱い)そうなるとひたすら早く着かないかと祈ることになり、鳥どころではなかった。(ウトウが出たらしい)やっとの思いで無事に到着。陸にあがればこっちのものというわけで宿に荷を下ろすそばから出かけていった。中学校方面に向かう前を行く若者二人についって行った。5分くらい歩いたらとたんに崖のところで彼らが立ち止まって何かとりを見はじめたらなんと!いきなりキマユホウジロの登場だ。超幸先のよいスタートだ。彼らに感謝!ついているな~。次はヘリポートに向かうとタイワンハクセキレイ と思われる固体に遭遇。でもたいしたこと無い。次のでたのはコサメビタキ。樹上の真
下からみたので変わったアングルだがかわいい。
ヘリポートではノビタキとビンズイ
が電線に止まっていた。うわさのアリスイはいない。ノビタキはつがいで♂は成鳥の夏羽だ。 スコープから離れて戻ってみたらなんと♀が私のスコープにとまってる。さすが飛島!おもしろい。コルリを探したが現われず。
声だけだった。代わりにサンショウクイにばったり。カメラをかまえたとたんに飛ばれた。ここまで
飛島レポート第1弾。ここから上に上がって南の畑にむかう第2弾を乞うご期待!
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コメント
飛島ではお世話様でした。ムギマキすばらしい写真ですね。私には相性が無いのか今回はずしてしまいました。また、リベンジしなければ。全般に今回は不作の年のようですね。天気が良すぎたのでしょう。聞いた話では、5/3に1便で渡島した方は航路でコシジロアジサシの20羽位の群を見たそうです。昨年あれだけいたミヤマホオジロやジョウビタキがみれませんでした。年や時期によっても違うのかもしれません。それから5/3の16時頃にマミジロキビタキのメスが出てきました。ブログの写真の中で、タイワンハクセキレイとされているものはハクセキレイと思います。ヘリポートに2個体いたので、もう1羽がタイワンでしょう。背中がタイワンでは灰色で喉の黒が嘴に接しています。まぎらわしいですね。鳥よりも鳥見人の方が多かったですね。
投稿: さむさわ | 2008年5月 5日 (月) 20時37分
さむさんこんばんは。無事お帰りなさい。こちらこそお世話になりました。不作とはいえ、キマユとムギマキをじっくり見られただけでも満足です。マミジロキビタキは到着したときにちらっと見ただけで時間切れで心残りでしたが
まずまずです。台湾の件ご指摘ありがとうございました。写真削除しました。またどこかにご一緒しましょ。
投稿: yas | 2008年5月 5日 (月) 21時54分