101011-秋の飛島!チョウセンメジロ!
この連休を利用して秋の飛島に行ってきた。時折にわか雨がふるような天候だった。春と比べれば鳥が少ないようだが、超レアなチョウセンメジロにも会えたし、その隣ではキマユムシクイも出てくれた。2種ともに当然ライファーだ。(282,283種目恥ずかしながらまだこんなものです)白い胸と赤いわき腹が印象的だ。普通メジロとは違う。
今回のキーは柿の木だった。あちこちに柿の実が 実っているが渋いのが多いようだ。メジロがたかっていた木だけが甘い実を実らしているのでみんな寄ってくるのだ。比較のために 普通のメジロも載せておく。胸はグレーで白くない。脇も赤くない。
今の日はこの2羽以外目だったレアな鳥がでないのでこの柿の木にずいぶん長い時間いた、その間もこの季節の島の主がたくさん現れた。マヒワとアトリだ。非常に目立った2種だ。 マヒワ アトリ
この日の夕方、宿に戻ったとき、校庭でイワミセキレイが出たとの知らせが来た。もう暗くて間に合わなかった。画像を見せていただいたがまさにイワミセキレイだった。翌日朝一番で校庭に行ってみた。いなかった。代わりカシラダカとムネアカタヒバリが出た。
とりあえず、この2種で少し満足でした。ところで例によって話は聞くけど見られなかった主な鳥はヤマヒバリ、アカマシコ、ムジセッカ、ツツドリ、ミゾゴイなど。縁が無かった様です。今回はもうひとつ特筆すべき点が7月に就航した定期船とびしまの乗り心地のよさだ。以前の船より10分早い上にゆれが少ない。船にすぐに酔ってしまう私がなんでもなかった。波が穏やかだったこともあるが画期的なことだった。飛島がぐっと近くなった気がする。
今回は春と違って種類も少ないのでこれでおしまいです。最後にお世話になった。IGさん、NGさん、APさんそしてS旅館の皆様ありがとうございました。
お気に召したらクリックしてください⇒
| 固定リンク
「野鳥」カテゴリの記事
- 夏ころから更新します。(2021.11.30)
- 170616-アカショウビン(2017.06.16)
- 170507-シギチ祭り!&ポール(2017.05.07)
- 170104-コクマルガラス!(2017.01.04)
- 161218-12月まとめて!(2016.12.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
yasさん、お疲れさんでした。よかったですね。私が行く時まではいないでしょう。代わりに何か探してきます。
投稿: さむさわ | 2010年10月12日 (火) 13時16分
おつかれさまでしたー。
チョウセンメジロうまく撮れましたね。正面顔かわいい!
ちなみにコホオアカとされてる写真はカシラダカだと思いますよ。(^^;
投稿: A子 | 2010年10月12日 (火) 18時01分
さむさん、A子さんコメントありがとうございます。A子さんご指摘ありがとうございます。カシラダカですね。失礼しました。さむさん来週の吉報待ってます。
投稿: yas | 2010年10月12日 (火) 19時42分
yasさん、こんばんは。飛島から無事帰ってきました。チョウセンメジロ何とか帰るギリギリに見てきました。3の畑の下の柿の木でした。yasさんの撮った個体のほうが脇の栗色が濃いようです。別個体なのかもしれません。この柿の木で粘っていたらムギマキの幼鳥も出てきてラッキーでした。
投稿: さむさわ | 2010年10月17日 (日) 23時45分
yasさん、今晩は~。自分は12日に渡って、今日帰ってきました。またまたすれ違いでしたねぇ。さむさわさんとは、偶然ばったりアンテナ畑でお会いしました。その節はお世話様でした。残念ながら自分はチョウセンメジロに出会えませんでした。それこそ毎日粘ったんですがねぇ。ムネアカタヒバリもムギマキも縁なしでした。学校裏のベニヒワは3日間会ってきましたが。
投稿: NOBU | 2010年10月18日 (月) 21時32分
さむさん、NOBUさんこんばんはコメントありがとうございます。さむさんチョウセンメジロ良かったですね。全部で3羽いたようです。でも同時に出ることが無かったので誰もわかりませんでした。NOBUさんはベニヒワですか?それはそれでうらやましいです。やっぱり飛島は裏切りませんね。
投稿: yas | 2010年10月18日 (月) 23時25分