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2010年10月22日 (金)

101020-伊豆沼!蕪栗沼!

休日出勤の振り替えで気になっていた伊豆沼、蕪栗沼へ行ってみた。伊豆沼にまずいってみるとその数は数え切れないマガンの群れ、空にまうとまさにウンカのごとく。珍ガンを探してはみたが見つからない。(見つけられない)あきらめて、蕪栗に移動。そこでまず見つけたはこのあたりで知らないひとはいないU氏(ラッキー!)珍ガンをみつけるにはこの人にあうのが近道かもしれない。早速カリガネ(幼鳥)を見つけてくれた。さすが!次にシジュウカラガ1001013_010 ンをみたところにつれ行ってもらった・

いたことはいたがすぐに飛ばれた。降りるところをみて急行したらチョット遠いところに発見!したがまたすぐに飛んだ遠いにでピントがあまいが飛び立つところを撮った。1001013_020 1001013_021 飛んでいく方向を見つめまた降りたところに行ってみたら。さっきより近い。チョウセンメジロの表紙を変えるのはもったいないが季節は動いてるのだ。1001013_032 首輪のない固体だが今期初のシジュウカラガンだ!カリガネともどもUさんありがとう!

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2010年10月12日 (火)

101011-秋の飛島!チョウセンメジロ!

この連休を利用して秋の飛島に行ってきた。時折にわか雨がふるような天候だった。春と比べれば鳥が少ないようだが、超レアなチョウセンメジロにも会えたし、その隣ではキマユムシクイも出てくれた。2種ともに当然ライファーだ。(282,283種目恥ずかしながらまだこんなものです)白い胸と赤いわき腹が印象的だ。普通メジロとは違う。1001011_0241001011_023 1001011_028 1001011_031

今回のキーは柿の木だった。あちこちに柿の実が 実っているが渋いのが多いようだ。メジロがたかっていた木だけが甘い実を実らしているのでみんな寄ってくるのだ。比較のために1001011_035 普通のメジロも載せておく。胸はグレーで1001011_033白くない。脇も赤くない。

今の日はこの2羽以外目だったレアな鳥がでないのでこの柿の木にずいぶん長い時間いた、その間もこの季節の島の主がたくさん現れた。マヒワとアトリだ。非常に目立った2種だ。1001011_018 マヒワ1001011_013 アトリ

この日の夕方、宿に戻ったとき、校庭でイワミセキレイが出たとの知らせが来た。もう暗くて間に合わなかった。画像を見せていただいたがまさにイワミセキレイだった。翌日朝一番で校庭に行ってみた。いなかった。代わりカシラダカとムネアカタヒバリが出た。1001011_066 1001011_078

とりあえず、この2種で少し満足でした。ところで例によって話は聞くけど見られなかった主な鳥はヤマヒバリ、アカマシコ、ムジセッカ、ツツドリ、ミゾゴイなど。縁が無かった様です。今回はもうひとつ特筆すべき点が7月に就航した定期船とびしまの乗り心地のよさだ。以前の船より10分早い上にゆれが少ない。船にすぐに酔ってしまう私がなんでもなかった。波が穏やかだったこともあるが画期的なことだった。飛島がぐっと近くなった気がする。

今回は春と違って種類も少ないのでこれでおしまいです。最後にお世話になった。IGさん、NGさん、APさんそしてS旅館の皆様ありがとうございました。

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2010年10月 3日 (日)

101002-秋深まった!仙台にミヤコドリ、マガン!?

蒲生にミヤコドリがいるとのお知らせをいただき行ってみた。2羽がウミネコの群れに混じっている。ミヤコドリは何度みても美しい鳥だ。ここ数年、奥松島、石巻、蒲生と続けて登場してくれて、うれしい。宮城県沿岸に立ち寄るのがルートになっているならなおうれしい。彼らはこのまま東京三番瀬に向かうのでしょうか?   1001002_018 1001002_022 1001002_034 1001002_029

このまま帰るのが惜しいくらいの良い天気干潟も出てるしじっくりみていこうと眺めていると水がたっぷりあるほうの真ん中あたりにカモにしては大型の水鳥が固まって浮いている。良くみるとマガンの群れだ。11羽いる。10月になったとたんにマガンとは。ましては仙台ではめずらしい。秋深しという感じだ。1001002_056 1001002_048 マガンはしばらくすると飛び立って北に向かった。本来の住まい県北に向かったのだろうか?仙台にも田んぼはあるし、居座ってくれればいいのにと祈る。ところでシギチは終わったのかと思ったらマガンの近くに干潟にダイゼンが2羽いた。まだまだいるんだねー。1001002_058 先週、先々週のシギチをまだ載せていなかったのご紹介しよう。場所は蒲生にも近い大沼だ。ツルシギ、エリマキシギ、コアオアシシギ、アオアシシギがみられた。おまけにバンの幼鳥も載せておく。100923_002 ツルシギ100923_028エリマキシギ 100923_041 エリマキ&ツル

100923_076 バン幼鳥100923_048_2 コアオアシシギ

ところ先週は田んぼをめぐっていてえらい目にあった、シギチやガンを見るときは当然田んぼ道に入る。この日も田んぼ道を走っていたら突然道がほそくなり、車の後部左のタイヤが傾いた。私のくるまはジムニーなので本来悪路は得意だ。それを過信して脱出をはかったら前輪も傾いてのまま田んぼの水路にはまってしまった。さらにはかるとますます傾いてしまった。自力脱出あきらめレスキューを呼んだ。するとレッカー車が数分で駆けつけてくれた。道が狭いのと雨のあとで地盤がかなり緩んでいることで断わられた。続いて来た車も大差なかったが2名で来たので誘導して入ることになった。しかし無残にもミイラ取りがミイラになってしまった。結局近所の農家の方も手伝ってくれたおかげで人力で脱出に成功した。レスキューの車は事務所がすぐ近くということも会っておたすけが来た。とにもかくにも①4WDを過信してはいけない②無理な田んぼ道にはちかずくな ③はまったら無駄な抵抗はせずにすぐにレスキューを呼ぶ。というのが今回に教訓です。

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