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2011年5月27日 (金)

110521-飛島第3弾!

5/21ルリビタイジョウビタキの話を聞いて、引き付けられるようにまた飛島に行ってしまった!それもなんと日帰りで。酒田は雨だった。飛島航路は比較的穏やかでこの日は船酔いもしなかった。船には鳥屋さんは見当たらない。島に着いたら気温が低く薄ら寒いし、小雨に霧までかかっている。こりゃ失敗したかなと心配になってしまった。港から一の畑に登ってみた。上に鳥が現れた。とりあえず一枚抑えた。カシラダカだと思ったが良くみたらなんとキマユホオジロだった。これだから飛島はすごい。1105213_001 1105213_006 続いてビンズイ1105213_002 そして、謎の鳥だ。枝が被っていることもあるがこの鳥がなんだかわかる方コメントください。↓1105213_010

続いてアトリの若。1105213_032 アマサギ1105213_036 ここまではすんなりだったがここからが苦労した。島の中をくまなく歩いたがいい鳥が出てこない。四谷ダムで待っていたとき、はとくらいの黒っぽいが緑がかった鳥が目前横切った。あっという間の出来事でなんだか確認できなかった。たぶん、ブッポウソウだと思われる。はっきり見えなくて残念だ!このままこの日は終わりかなと思ったらさすが飛島!最後に出てきた。学校のグランドにいました。シマノジコ♂とシマアオジ♀。なんで一緒にいるのかは不明だが♀はシマアオジのよ1105213_102 うだ。1105213_123 1105213_095 1105213_117 1105213_100

シマアオジ♀⇒ 1105213_066 そしてコホウアカ・

1105213_054

地面ばかり見ていたら上の枝にモズがとまった。ふつうのモズじゃない!アカモズだ!しかも亜種カラアカモズと思われる。以上赤文字はライファー3ツも増えた。291種目!1105213_071

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2011年5月18日 (水)

110518-訂正します!飛島ムジセッカ!

http://zubyaku.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/110503--0423.html ⇒この飛島NO、1に掲載したムジセッカのことで各方面からご指摘を受けました。どうやらムジセッカではないようです。エゾムシクイが一番有力です。近くにムジセッカがいたので写真を取り違えたようです。訂正します。申し訳ありません。ムシクイの仲間の識別は難しいです!ちなみにムジセッカの写真は撮ってません。失礼しました。

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2011年5月17日 (火)

110515-飛島に超珍鳥ルリビタイジョウビタキ!

5/15に飛島で本邦初記録と思われるルリビタイジョウビタキなる珍鳥がでたらしい。もちろん私はそんな恩恵に被れるはずもなく掲示板に貼っていただいた写真を見てため息をつくばかりだ。鳥友のさむさわさんに感謝です。貴重な写真ですのでぜひみてください⇒http://yui.at/bbs1/sr3_bbss.cgi?cat=12354yas6954 ちなみに遠路はるばるヒマラヤから迷ってきたらしい。本日16日にはもう飛び去ってしまったようでで見つからないとのこと。このほか昨日はシマノジコなんかも出たらしく昨日おとといは最高だったようです。チョーうらやましい!!

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2011年5月 8日 (日)

110504-飛島!NO,2

飛島訪問NO,1の続きです。宿に帰ると賽の河原にキガシラセキレイが出たとのこと。しかもきれいな♂だとのこと。会えればもちろんライファーだ。明日までいてくれる事を期待しつつ一日目は終わった。翌日は例によって早起きで5時には宿を出た。IGさんと賽の河原へ向かった。現地ではS沢さんも来た。3人くらい見知らぬ人たちもやってきてみんなでキガシラ君を探した。1時間ほど探したが見つからなかった。残念無念。その後海岸線を探しながら宿にもったがだめだった。このキガシラセキレイは鳥友のKG山さんがブログで公開しているので見てください⇒http://tansin7.blog129.fc2.com/blog-entry-82.html#more

私はといえば対照的に途中さえずっていたイソヒヨドリ♂からこの日は始まった。110503_107 この日は昨日のキビタキに続いてオオルリが目立った。110503_111 そしてライファーがもうひとつ増えたいままでニアミスはあったが出会ったことがなかった。シロハラホウジロだ。3箇所で見かけた。ライファー288種目だ。110503_115 覆面レスラーみたいな顔がとてもユニークだ。110503_119 ゴド芋畑の裏にコホウアカもいた110503_156 110503_165 コホウアカといえばいつもはヘリポートにいるが今回は草ぼうぼうでとりがいても見えず。私が帰るこの日の3時に草刈が始まったので今回は縁がなかった。その他この日特筆すべきはキマユホウジロだ。私の前にはチラッとでただけだったので目も写ってない愛想のない写真だけだ。110503_175 午後になってムギマキがでてきた。わたしがみたのは幼鳥だけだが、あちこちで出現情報が聞こえた。この日に島に入ってきたかもしれない。110503_152 その他目立った鳥はアトリとマヒワとノビタキ。110503_177 110503_158 110503_178 以上今回の飛島訪問だ。例によってうわさだけで会えなかったのは最初にあげたキガシラセキレイのほかにアカマシコ、ヨーロッパビンズイ、アカモズ、ベニヒワなど数知れず。詳しくは私と同室だったNGさんが作っているブログprimaryprojectionをみてください。それでは今回はこのへんで。鳥友の皆さまお世話になりました。

ps・帰りの船はずっと寝てました。写真はすべてクリックすると拡大します

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2011年5月 7日 (土)

110503-飛島!NO,1

大震災で宮城県沿岸部が壊滅し、シギチの季節が到来しているのもかかわらず、3月、4月は被災地を間近で見てしまうとそんな気持ちもあまり興らず。もんもんとすごしてきたが5月の声を聞きやはり飛島くらいはいっとかないと後悔するだろうと思いたち、1泊だけどもいってきました。日本海側は何もなかったようにいつもとおりの姿を見せる鳥海山に安堵しつつ、予想外のうねりで厳しい船酔いに悩まされながらやっとの思い出到着した。船上から眺めた景色は最初の鳥海山だけであとは島につくまでうなっていた。110503_007 島によろめきながら上陸するとまず港の脇で迎えてくれたのはムネアカタヒバリ去年見た個体より夏羽が濃く赤いきれいだ。110503_121 110503_123 宿に荷物を下ろして早速ゴド芋畑に直行して、きれいなツメナガセキレイ♂に対面した。いきなりライファー286種目だ。動きが早くてじっとしていない固体だった。110503_045 110503_049 110503_173 そしてこの日は毎年いると言われてなかなかあえなかったマミジロキビタキ♂にやっと会うことができた。08年に♀をみてるのでライファーではないがきれいな♂は初めてだ。ちょっと若いが問題ない。今回縁があったのか一度会ったら何度もあえて感激した。110503_064 110503_065 110503_080 110503_093 110503_097 110503_139 最初は愛想がなかったが最後めんこい子だった。このマミジロがでた3の畑ではもう一種大事なライファーが出た。ムジセッカだ。識別がむづかしいがベテランにみてもらいムジセッカと決定した。ライファー287種目だ。110503_084 110503_086 今回、スズメのようにそこら中に出没したのはキビタキだ。いずれも若い♂だ、よたよたしていたが、マミジロキビタキとまた違う美しいオレンジ色が目をひいた。110503_154 初日としてはライファーもでたし、なかなか満足のいく日であった。飛島でしか会えない鳥友との再会も楽しかった。IGさん、NGさん、I谷さんとはS旅館が満室だったため相部屋だった。仙台からA子さん、S沢さん、K山さん、S目さんも元気だった。山形のY川さん、NBさん、KNさんも久しぶりだった。この人たちと触れ合えるの飛島のいいところだ。みんな元気でよかった、唯一岩手のY家さんの姿が見られず残念だった。初日はこのへんで失礼します。 

ところで宿に戻ると惜しいことにすごい鳥出没のニュースがまっていた。続きはNO2で。

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