150508-春の飛島1
恒例の5月の飛島に行ってきた。今年は行く前から好天続きで何しろ鳥がいないとの情報あり、鳥友とびしまんちゅさんからは来ない方が良いとまで言われたがやっぱり行きたくて行ってしまった。着いてみたら忠告通り鳥がいない。先日までたくさんいたというオオルリ、キビタキもまばら。うわさのカンムリカッコウやアカガシラサギなんてとんでもない。キマユホウジロなどのホウジロ類やタヒバリ類も見当たらない。この日のメインはコルリだった。ヘリポ脇の道にサービス良くちょこちょこ出てくれた。その他撮った写真はカシラダカ、ミサゴ、コサメビタキ、カワラヒワ、キセキレイなど仙台でも普通に見られる鳥ばかり。なんのために飛島まで来たのかわからない状態だった。その普通種の鳥たちも一応載せておこう。
そしてやっと出た(笑)オオルリ。
そして話題を独占したキビタキの幼鳥(第一回夏羽♂)一時はリュウキュウキビタキという噂もあったがただのキビタキということで決着した。がっくり↓
この子が出たグランド下の森で昼間から盛んにないていたのはアオバヅク。せっかくだから近寄ってみた。実は2羽で鳴き交わしていてかなり場所が惑わされたがやっと出会えた。薄暗い森で写真は真っ暗だったが補正したらまずまず写っていた。瞳孔が開いているので薄暗さがよくわかると思う。今回の一番の収穫だったかもしれない。
ここまで実は2日たっている翌日は10日日曜日。もう帰る日だ。帰りにマミジロを見たという情報があったが私は会えなかった。
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